自由の森学園高等学校現役教師の吉田沙織さんを講師にお迎えし、『わたしをつくる　わたしを生きる　わたしを伝える“性と生”ＷＳ』を開催しました。

自分が持っている性に対するイメージを再確認し、パートナーにNOを伝えるロールプレイなど、主体的に考える内容でした。

また、世界における日本の性教育の現状など紹介していただき、今現在の日本の課題も見えました。

コミュニケーションの難しさと大切さを体感するワークショップで、パートナーはもちろんのこと、親子間でも同意の大切さを知ること出来る内容でした。

参加者さんの感想の一部を紹介します。

NOと言える事と、NOと言われる練習もする。自分の全人格を否定された気持ちになる。しかし、そうではなく相手の気持ちを受けとめる。それを否定しないことでコミュニケーションを取り、お互いに理解しあえる関係になれると思いました。

はじめは“性”は大事だけど、やはりはずかしい、と思うことだったけど、話しているうちに“性＝生”を実感しました。

どのように生きていくか、生きていきたいのか考えさせられる時間でした。

子どもだけでなく大人もupdateが必要だと改めて感じました。

子育ての中にも取り入れるヒントをいただいたので、日々の生活に取り入れてみたいと思いました。